2013年6月30日日曜日

OBの訪問+一緒にお仕事をしました

本日(6月29日(土))は、昨年度の卒業生(関澤君)が研究室を訪問し、彼の卒業論文を英語論文化するための作業を一緒に行いました。1日だけの作業ではありましたが、かなり進めることができたような気がします(福島原発事故後の植生変動の解析)。とりあえず、図を整備し、私自身は、英語論文を書き進めるという感じで、図についてはおおよそ目処が立ちまして、あとは、私の執筆の進捗次第、という感じになりました。7月末を目処に絶対がんばるぞ~、と、強い意気込みを持って、取り組みたいと思います。

夕食は、卒業生のリクエストにより、大学前の「うからやから」にてラーメンを食べ、見送ってきました。

来週の月~火は、当研究室で進めているプロジェクトの会合のために名古屋大学に行ってきます。いろんな研究仲間に会える機会ですので、とても楽しみにしていますが、ミーティングの準備もいろいろと進める必要があります。がんばります。

そして、来週の金曜日から日曜日にかけて、一昨年度の卒業生が訪問を予定しており、一緒に論文を仕上げる予定。当研究室から、どんどん学術論文が出せるように、今年は、がんばろうと強く心に決めている今日この頃です。

2013年6月22日土曜日

OB/OGの方の訪問

本日は、本研究室の卒業生2名が研究室を訪問してくれました。

2名とも昨年には一度ずつ訪問していていただいていたので、約1年ぶりでしたが、元気に過ごしているようで何よりでした。近況やその他いろいろとお話しができてよかったです。11月ですね~、了解!ということで、今から楽しみにしています。

今週、来週、再来週、と卒業生の訪問が続きます。来週、再来週は、、、仕事関連でお願いしながらの訪問になります。仕事モードになりまして、みなさんの卒論などの成果を論文にまとめたいと思っています。

みなさんのご活躍を聞きながら、私たちもがんばっていきたいと思います。

2013年6月19日水曜日

6月19日~21日: JAMSTEC, NIES 修行の旅

明日から金曜日まで市井は出張予定、修行の旅です。

水曜日は、地球システム統合モデルに関するミーティングのため、東京(JAMSTEC)へ。久しぶりに統合モデルのコミュニティに顔を出すことになるので、とても楽しみにしています。私の方からもちょっとだけ話題提供を行う予定です。

木・金曜日は、国立環境研究所。昨年途中から始まった連携研究グループの経過報告と、関連研究者の方々との打ち合わせです。今、トップダウン手法vsボトムアップ手法によるアジアの炭素収支推定の比較をやってるのですが、まあ、いろんな手法で結構結果が違ってしまうので、どうまとめるのか、が、腕の見せ所かな、なんて考えています。

JAMSTECにしろ、環境研にしろ、関連研究者の方々がうようよしているので、いろいろと話ができることを非常に楽しみにしています。さ、では、がんばってきま~す。

2013年6月11日火曜日

6月は論文執筆月間!

5月中旬以降、ずっと、学会、学会、学会で、多忙な日々を送っていましたが、やっと、一段落できる時期になりました。小さな発表はいくつかあるのですが、大きな発表は、8月下旬のAsiaFlux Workshopまでお休みです(7月末にはプロジェクトの中間成果報告会がありますが・・)。

ですので、6月~7月は論文執筆月間、と称して、論文をいくつか完成させて、投稿することを宣言します!候補としては、①とある特集号の原稿、②福島ローカルの解析(卒論生の研究のまとめ)、③雪の解析(卒論生の研究のまとめ)、④アジアモデル比較の初期結果、などなど。いろいろとできあがりつつネタがあると思っているので、この期間の間に、必死にがんばりたいと思います。

2013年6月10日月曜日

ICDC9 (第9回二酸化炭素国際会議), 北京

先週は、ずっと北京にて、第9回二酸化炭素国際会議(ICDC-9)に参加していました。この会議、4年に一度だけ開かれる「炭素循環研究のオリンピック」とうわさされるだけあって、かなりのメンバーがあつまる重要な会議であると個人的には思っています。

福島大学の我々のグループからは、市井、近藤の2名で参加。研究成果の発表も行ってきました。

いろんな方とお話しができて充実した一週間でした。

次のCO2のオリンピック(!?)に向けて、一層がんばりたいと思います。今回、市井はパラレルセッションでの口頭発表でしたが、次回は、プレナリーセッションでの口頭発表ができるような研究成果をそろえることができたらいいなあ、、と思っています。