2013年7月30日火曜日

環境省 推進費の中間成果ヒアリング

本日は、日帰りで東京出張。現在、研究費を受けている、環境省 環境研究総合推進費の中間報告会(審査会)でした。昨晩は、夜遅くまで準備をして、備えたところ、共同研究者の皆さまの助けもあり、無事に乗り越えた気がします。

これで、7月末までの懸案事項は一応完了。次は、8月のAsiaFlux WSに向けての準備となります。8月1日より、韓国・ソウル大学、慶北大学を訪問しながら、これらの研究をどんどん進めたいと思っています。

2013年7月28日日曜日

前期の授業がすべて終わりました。

木曜日を持って、前期の授業(環境モニタリング・環境モデリング・環境モデリング特論(大学院向け+研究室ゼミ)が、一応、終了しました。あっ、あとは、9月の3日間の集中講義が残ってますが。

今後8月~9月にかけては、いろいろとお出かけする予定です。今回は、韓国、アラスカ、ドイツ、と、いろいろと修行の旅に出て、自分を磨いてきたいと思っています。

韓国では、ソウル大学、慶北大学などを訪問して、AsiaFlux関連の研究を進めて来る予定です。最後にAsiaFlux-WSでの発表も控えています。初めての比較的長期(約4週間)の韓国滞在を楽しみにしています。

アラスカは、初めての訪問です。最近、アラスカの陸域生態系に関する共同研究に参加させていただく機会が多くなってきたので、実際に生態系を見るための良い機会だと思っています。現地で開催されるワークショップでは、invitedという形がついた発表をすることにもなっているので、気合を入れて準備をしたいと思います。

ドイツでは、FLUXCOMプロジェクトにおいて、そろそろデータの準備を完了し、初期解析を出すために、1週間、先方に訪問して、仕事を進め、そして、いろいろと進捗報告を行う予定です。こちらは、早く進め、大きな成果を出せるとうれしいなあ、、と思ってます。

別の仕事として、早く仕上げたい論文が3つほど残っています。まず、AVHRR特集号の論文について、最近のがんばりで、やっと形になってきました。次に、昨年度の卒業生がやった、福島第一原発付近の震災後の植生変動解析に関する論文。こちらは、あとは、書くだけ(書くのが大変ですが・・)になってます。最後に一昨年の卒業生がやった衛星を使った雪のモニタリングに関する研究の論文もまとめなければなりません。また、研究室内からも、いくつか論文を投稿できそうでして、小規模ながら、インパクトのある研究論文を、という目標が少しずつ達成できそうな感じではあります。震災以降いろいろな環境の変化でしばらく論文の投稿が止まっていたのですが、今年は、ガンガンイケそうです。

そんな感じで、ちょっと忙しそうな夏休み期間ですが、最大限研究を進めるようにがんばりますので応援をよろしくお願いします。

2013年7月15日月曜日

論文執筆3連休・・・

世間は3連休ですが、せっかくの3連休(?)ということで、論文書きに集中しています。今、速攻で仕上げないといけない仕事が3つ。まずは、その一つ目になります。

さすがに連休中ということもあり、周りも静かですので、仕事がめちゃくちゃはかどりますね。論文については、当初の想定していた内容とは、方針転換をしてしまいましたが、まずは図と表をすべて仕上げ、今は、中身をどんどん書いているところです。とある論文の特集号の原稿、すでに締切は過ぎているが、入れてもらえるとのことで、がんばって仕上げています。締切まであと2週間ですが、、、無事に仕上げなくては・・・、と思って、必死になって作成しています。こういうときは、、、何だか頭の回転がとても速くなり、決断力もかなり上がるような気がします。

無事に受理される論文に仕上がるように、今から、完成度をどんどんあげていく予定です。

2013年7月8日月曜日

今週も卒業生の方が訪問してくれました

7月5日(金)~7日(日)の間、新潟は湯沢町より、卒業生の訪問(高橋和也君)がありました(というか来て、、とお願いした(笑))。卒業研究では、AMeDAS観測網やMODISデータ、その他モデルなど、使えるものを使いつつ、衛星データ・モデルで日本広域の雪被覆の変化を推定する、ということを目標に研究をしていました。この度、是非、これをまとめよう、、、と、思い立ち、論文化に向けた作業を一緒に行いました。高橋君には、3日間、思いっきり働いてもらっちゃいましたが、私自身も、そろそろ結果をまとめたいなあ、、との動機付けにもなりました。さて、、論文、がんばろう!