2018年1月25日木曜日

JapanFlux Chair

2018年1月より、市井はJapanFluxの委員長となりました。

JapanFluxとは、主に陸域のCO2の吸収/排出量を地上観測で観測するサイトの日本版ネットワークとなります。私自身は、これらのネットワークデータをフル活用して、地域や大陸、グローバルスケールのCO2や水の収支を推定すること、さらには数値シミュレーションを用いて、過去〜現在〜将来のこれらの収支を推定することを主な研究テーマとして実施しています。

今後は、より一層観測ネットワークについての勉強をしつつ、日本におけるこの分野が大きく発展できるように、様々な研究を遂行(論文書いたり)したり、研究ネットワークとして、皆さんで発展できるような組織にできるようにがんばりたいと思います。

ということで、皆様、今後ともご支援/ご指導よろしくお願い致します。

JapanFlux Web:
http://www.japanflux.org/

2018年1月5日金曜日

研究室説明会とオープンラボ

千葉大・工・都市環境システム学科3年生向けの研究室説明会が1月23日(火)午後に開催されることになりました。関連学生さんはタイムテーブルなどもお持ちかと思いますので、ここには詳細は明記しません。当研究室の第一期生となれる、二度とないチャンス(!?)ですので、興味のある学生さんの加入をお待ちしています。

本研究室でやること:
・基礎体力作り(数学・英語・データ処理プログラミングなど)
・地域~大陸~全球における大気ー陸面のCO2収支の把握研究
   (温室効果ガスの吸収排出量の推定をします)
・衛星データ、地上観測データ、数値モデルなどによる統合解析
・手法はいろいろ。衛星データ解析、モデル解析、機械学習、現地観測など

本研究室のメリット:
・基礎知識、基礎スキルは、ばっちりつきます
・特にプログラミング能力(Linux,shell,C,python)は、ばっちりつきます
・学外の共同研究者(研究仲間)が多いです 海外にも仲間がたくさんいます
・学会発表や論文発表などの実質的なアウトプットを目指します

本研究室での必須事項:
・きちんと毎日研究室に来る!

研究室公開ですが、1/24(水)~2/9(金)の期間になります。現時点では、特定の日ではなく、メールでアポを取り、随時公開という形にしたいと思います。

不明な点は、市井 (ichii (at) chiba-u.jp)まで、連絡をください。

2018年1月4日木曜日

千葉大学Future Earthシンポジウム(2月15日(木))

2018年2月15日(木)千葉大学・けやき会館において、千葉大学Future Earthシンポジウムを開催します。シンポジウムのチラシも出来上がりました。私の研究室で勤務する補佐員の方が作成してくれました!
今回は、
・学生フォーラム
・ポスターセッション
・基調講演(大学界・産業界より各1名)
・パネルディスカッション
で構成します。
皆さまのご参加・ご発表(学生フォーラム・ポスターセッション)をお待ちしております。発表の希望がございましたら、以下を参照に申し込み頂けたらと思います。
発表申込方法:
Future Earth学生フォーラム:対象 学生・若手研究者
ポスターセッション:対象 Future Earthに関連づけられる研究をされる皆さま・関連づけたい研究をされる皆さま
必要項目 1) 著者・共著者 氏名, 所属
     2) 発表題目
     3) 発表区分
      (学生フォーラムまたはポスターセッション)
     4) 概要(100字程度)
    概要はプログラム編成にのみに用い、公開はしません。
申込先 : rimosen@office.chiba-u.jp (メール申込)
締切 : 平成30年1月31日(水)
オリジナルのチラシPDFはこちら:
https://www.dropbox.com/s/61di4mgf…/FE2018_ChibaU_flyer.pdf…