2023年5月7日日曜日

2023/04 Monthly News

2023年04月 Monthly News

前回のアップデートからあっという間に半年が過ぎてしまいました。これを書いているのはすでに5月ではあるのですが、4月号(新年度ニュース)としてアップします。


1. 新メンバーの加入など

2023年3月で5名の学生が修了・卒業し、2名(レイイラさん、栗原さん)が研究室を卒業(就職、他大学院への進学)し、3名が4月からも引き続き研究室で(博士後期課程進学2名(Beakさん、Li Weiさん), 博士前期課程進学1名(住井君))頑張ることになりました。進学の皆さんはこれからも是非がんばりましょう。

また、2名の大学院生(博士前期)(深津さん・福田君)、2名の学部生(工・都市環境システムコース)(柴山君、長谷さん)が新たなに研究室メンバーとなりました。

さらには、技術補佐員として、渡辺玲奈さんが加入しました。

現メンバーは、計26名となりました。

教員・研究員:5名、技術補佐員:6名、博士課程学生:7名、修士課程学生:6名、4年生:2名


2. 新たなプロジェクトの採択(山本さん)

2月末に結果は出ておりましたが、山本さん(特任助教)が、科研費(若手研究)に採択されました。おめでとうございます!

超高頻度全天候光合成・蒸発散データに基づく植生ストレスの広域診断(若手研究)


3. 日本学術振興会 特別研究員 2名始動!

当研究室の張北辰さん(D2), 山貫緋称さん(D1)が、それぞれ、日本学術振興会 特別研究員(DC2, DC1)に採用されまして、特別研究員としての活動を開始しました。

日中の新世代静止衛星によるアジア・オセアニア域の高頻度陸面モニタリング(張北辰)

観測ビッグデータに基づく土壌炭素収支モデルの構築と気候変動予測へのインパクト(山貫緋称)


4. 3月がなかなか終わらない・・・

昨年度の仕事がなかなか片付かずに3月45日は余裕で超えてしまいました。3月は重要案件が入ってしまい、そちらに時間を費やしてしまったために、他の仕事が停滞してしまいました。方々に迷惑をかけつつも、ようやく片付きそうな感じです。


5. 今年度の目標を設定

今年度の研究室の目標は、研究室から「英語論文10編」の投稿を目標とします。昨年度も同じ目標でしたが、なかなか進まずにおりました。今年度はいくつか原稿ができつつある案件がありますので、10編投稿は確実に達成したい。その中の半分以上は今年度中にacceptまでたどりつきたいと思っています。質の良いJournalをめざしてがんばります。

2022年10月5日水曜日

2022/10 Monthly News

2022年10月 Monthly News

早いもので、今年度も半分を過ぎ、後期の授業も始まる時期になりました。先月もいろんなことがありました。

1. AsiaFlux2022での発表

コロナ以降、初めての海外出張ともなる「AsiaFlux 2022」(クチン・マレーシア)に、山本・市井で参加・発表をしてきました。市井は、AsiaFlux委員長になり、初めての対面でのAsiaFlux Conferenceとなり、非常にワクワクしながら数日間を過ごしました。

AsiaFluxでは、マレーシアの組織委員会のパワーに感銘を受けました。もともと2020年に開催予定だった会議がやっと開催できた喜び、オンサイトでの開催の喜び、などを十分に味わうことができたよい会議となりました。

市井・山本は、静止衛星関連の研究発表、宣伝活動を行ってきました。他の会議参加者とよいディスカッションもできたと思います。

また、写真なども、アップしたいと思います(しばしお待ちください・・・)


2. JSPS学振特別研究員に2名が採択

本研究室から初めてのJSPS学振特別研究員への採択がありました。しかも2名(DC1, DC2各1名ずつ)!今回の経験をもとにして、学生さんたちでその術を伝授しつつ、どんどん採択者が増えたらよいと思っています。まずは採択された学生におめでとうと伝えたいです。


3. 観測データ解析の授業を実施しました

9/14-16の間を基本の日程として、集中講義(実習)として、観測データ解析(大学院生向け)を実施しました。この授業は主に衛星データ解析のためのプログラミング(Python)に慣れてもらうことを目的とした実践的な内容となっています。今年は、地図の描画などの部分を加筆し、少しだけ、教科書もパワーアップしました。いずれ公開しますが、もう少しお待ちください。

2022年9月4日日曜日

2022/09 Monthly News

市井研究室 ニュースレター 9月号


8月もあっという間に過ぎ去りました。特に、8月は、休暇を取ったり、大学の節電目的の研究室全体での休暇などがあり、非常に短かったような気がしております。我々のグループは、8月は少しゆったりとしていたかもしれませんが、いろいろと動きまくっておりました。

1.特任助教・研究員の着任

9月1日より、研究室に新しいメンバーが2名加入しました。特任助教のWang Ruciさん、研究員に相当するDaniel Henriさんです。Wangさんは主にVISITなどの陸域モデリング(環境省推進費)を研究課題として担当し、Daniel Henriさんは、地上観測、衛星観測、機械学習による炭素フラックスの広域推定(科研費 学術変革A)を担当します。また紹介は追ってしますが、大幅なパワーアップになることと期待しております。

2.大学院の入試

8月16日に博士後期課程、17日に博士前期課程の入試が行われました。本研究室では、博士前期課程4名合格、博士後期課程2名合格となりました。新たなメンバーも含め、研究室の活動に非常に期待をしています。

3.JSPS研究拠点形成事業のキックオフ会合

コロナで少し動きが遅れたものの、静止衛星陸面モニタリングに関するキックオフ会合をオンラインで実施しました。8月30日に約30名の方の参加を頂きまして、本プロジェクトの全容の紹介(市井)、千葉大CEReSにおける静止衛星の状況(樋口さん)、大気観測の状況(入江さん)、熱赤外プロダクトの状況(山本さん)などの説明を行い、その後、参加メンバーの自己紹介を行いました。特に、数名の方から、是非、海外連携を進めたい、との言葉などを頂き、まさに本事業が、希望者の方々に、希望を実現させるお手伝いができればと思っているところでした。

4.AOGEO TG-3 Taskgroup Meetingの開催

9/1に、AOGEO TG-3 (Task Group 3; Carbon and Greenhouse Gases; Carbon and GHG)の部会を開催しました。今回も昨年と同じようにオンラインでの開催です。WMOの方を含め、様々な方にご講演をいただき、その後、9/28-30に開催される第15回 AOGEOシンポジウムにおけるステートメント案を準備しております。急にもかかわらずご発表頂いた方々には非常に感謝をしております。



2022年8月11日木曜日

2022/08 Monthly News

 

市井研究室 ニュースレター 2022年8月号


あっという間に前期も終わりました。7月もいろんなイベントがありました。

1. Tsolmon Renchin教授の滞在期間の終了

2か月にわたり滞在頂いたモンゴル国立大学のTsolmon Renchin教授が2か月間の滞在を終え、帰国されました。あっという間の2か月間でしたが、モンゴルに関する陸域CO2収支、という観点で研究を進めることができました。Tsolmonさんグループで観測されたデータセットを活用し、私が作ったMachine-learningによるCO2フラックス推定結果、その他衛星データなどを活用した研究です。特にこれまで私自身単にNon-Vegetationと扱っていた地域に対して国家プロジェクトで植林をしており、黄砂による災害を防ごうとしている、といったところは、非常に新鮮味がありました。論文も原稿まではある程度できましたので、あとは完成に向けてひと踏ん張りです。

滞在記などもTsolmonさんにいただきまして、CEReSニュースレター7月号に掲載予定です。

2. 新たなメンバー3名の加入

研究室に3名の方が新たに入りました。研究室事務業務全体を支える久世さん、静止衛星関連のプロジェクトを支える鈴木さん、AsiaFluxなどのデータ処理を推進する矢沢さん、の3名です。研究室のWebにはひとまずお名前だけでもアップしております。今後、いろいろと研究室を盛り上げていただくことになります。




3. 修士論文発表会

7/20に修士論文発表会がありました。本研究室からは2名のM2学生が発表を行いました。おつかれさまでした!
タイトル・氏名は、研究室Webに記載しました。

4. 静止衛星プロジェクトに関するミーティング

7/5-7にかけて、千葉大CEReSで、静止衛星に関するプロジェクトに関する研究会合を開催しました。ハワイ大学より三浦教授にも駆けつけていただき、国内の研究仲間も集い、非常に濃い3日間になりました。静止衛星関連については、今年度より5年の期間で手厚いサポートを頂けることになっておりますので、今後、世界の中で大きく飛躍できるようにがんばりたいと思っております。メンバーも充実し、いよいよこれからです!


5. 温室効果ガス観測衛星からに関する会議(IWGGMS-18)でセッションの座長を務めました

本当は研究発表もできれば、、とは思っていたのですが、時間的に厳しく、座長・聴衆としての参加となりました。この会議、何度か、出席・発表しておりましたが、すでに18回目になっているところに感銘しました。非常にシャープで高いレベルの研究ミーティングだと思います。最終日の最終セッションで座長を務めました。

6. 苫小牧サイト訪問

7/15-16の日程で、北海道の苫小牧観測サイトに出かけ、土壌呼吸観測と、フラックスタワー観測のサイトを見学、研究の打合せ、アウトリーチ活動などを行ってきました。アウトリーチ活動として、国立環境研究所の一般公開(夏の大公開2022)において、苫小牧サイトからの中継に参加しました。動画も公開されており2:37:00付近からちょこっと出演しております。



7. 新たな計算・ストレージサーバの導入

主に静止衛星のデータ処理を目的として、新たなサーバーを導入しました。約500TBのストレージですが、まだまだストレージが必要です。順次導入を進めます。ようやく初期設定も完了し、動き出しています。研究が効率的に進むようになるとよいです。






2022年7月1日金曜日

2022/07 Monthly News

 

市井研究室 ニュースレター 2022年7月号


怒涛の6月でした。

1. JSPSの外国人研究者招へいプログラムで、モンゴル国立大学のTsolmon Renchin教授が2か月間、本研究室に滞在します。モンゴルについての陸域炭素循環の変動解析、というテーマでの研究にも取り組みます。また、アウトリーチやCEReS全体向けのセミナーなども予定しております。

2. JpGUが無事(!?)に完了しました。今回は、研究室から5件の発表(市井・田口・山貫・Li Jiawei・橋本)を行いました。また、セッションチェアとして1件、co-chairとして1件のセッション開催をしました。久々の現地開催とのこともあり、研究仲間とよいひと時を過ごしました。

3. 科研費の採択がありました。今年は絶好調!

観測ビッグデータ駆動型の広域陸域水・物質循環推定による陸域生態系変動の診断、学術変革領域研究(A) (公募課題) 代表:市井和仁、2022-2023年

環北極域における超高頻度衛星観測データの創出による陸面劇的変動の早期高精度検出、挑戦的研究(萌芽)  代表:市井和仁、2022-2024年

スパースセンサ最適化による費用対効果の高い観測位置決定手法の開拓、挑戦的研究(萌芽)、代表:小槻峻司、2022-2024年(分担)

4. 研究室の3名のメンバーがAsiaFlux Conference (2022.09, マレーシア)にAbstractを投稿しました。市井・山本・山貫、です。久しぶりの海外出張になりそうです。

5. 6/17-18と、名古屋で静止衛星に関する研究会合を行いました。愛知県立大学のグループに主催していただき、三重大学の方もいらして、2日間よいディスカッションができました。と、同時に、おいしいナゴヤメシも久しぶりに食しました(風来坊、味仙)。そういえば、2020年2月のコロナ直前時期にも、名古屋で同じグループでミーティングをし、その際は、ドキドキしながら、山ちゃんに行きました。あれから、2年半がすぎ、このグループから、静止衛星のビッグなプロジェクト2件の採択を受け、これから5年間が研究者としての勝負ですね!と、モチベーションを上げてきました。




2022/06 Monthly News

市井研究室 ニュースレター 2022年6月号

5月に起こったいろんなことを記載します。

1. 大学院受験を目指す学生さんの研究室見学

8月に予定されている大学院入試に向け、当研究室の見学を希望する方々との面談を何件か行いました。研究室の学生にもいろいろと手伝ってもらいながらの見学・面談でした。5/28土にはコース全体での大学院説明会も行いました。

コース説明会の様子はCEReSニュースレター5月号にも掲載しています。

2. JpGUの口頭発表セッション

JpGU(日本地球惑星科学連合)2022年の学会が、幕張メッセで行われました。今回は、本研究室からは、口頭1件、ポスター4件の発表となります(ポスターはまだ1件のみ完了)。

JpGUの様子は以下にも写真を掲載しました

3. 測量学(千葉大・都市環境2年)授業

今年度から新しく始まった授業「測量学」、初年度はやはりそれなりに大変で、毎回、教科書をしっかり勉強して、授業に臨んでいます。ハイブリッドなのが心理的に大変だったりするのですが、オンラインの皆さんは授業をフォローできているのか少々気になったりします。

4. 特任研究員・助教の面接

本研究室で公募をかけている特任研究員・教員の面接を行いました。その結果、まず、1名の方に採用をしたい旨の決定をしました。候補者の方は9月より勤務、とのことで、今からすでに非常にワクワクしております。

一方、当研究室の公募ですが、まだ2名ほど研究員の枠があります。候補者が決定するまで公募は開けておくつもりです。

科研費基盤S(静止衛星を用いた陸域モニタリング) 公募書類には書いてないですが、最大4.5年ほどの期間でじっくりと研究に取り組むこともできるよいポジションかと思います。

JAXA, 科研費その他 (光合成量など陸域フラックスの推定) JapanFlux, AsiaFluxなどの国際観測データを用いて炭素フラックスを広域推定します。


・・・ちょっと簡単ですが、以上!

2022年5月1日日曜日

2022/05 Monthly News

市井研究室 ニュースレター 2022年5月号

つい先日久しぶりにNewsletterをアップしましたが、定期的には毎日1日を目指しておりますので、4月に起こった様々なことをまとめていきます。

研究室は今まさに大きく動いています!

1. 科研費基盤S研究 GEO-ECOMON (仮略称)が採択され始動!

日本学術振興会の科学研究費補助金 基盤研究(S)課題「第三世代静止気象衛星群による全球高頻度観測は陸域生態環境理解に何をもたらすか?」が、採択されました。市井が研究代表者となり、て、今後5年間で非常に恵まれる環境で研究を進めることができるようになりました。研究チームとしては、本センターから5名の教員、愛知県立大、三重大、産総研、の強力なメンバーで構成しております。(海外の協力者も多く含まれています)

2. 留学生が次々に来日し研究室がますますにぎやかになりました

COVID下で、留学生の来日ができていなかったのですが、4月になり、来日が始まりました。現在のところ4名中3名が来日し、2名は隔離期間も完了し、研究室にも直接来れるようになりました。新4年生も研究室配属が完了し、研究室での活動を始めています。新しいメンバーの加入もあってか、研究室が非常に活力にあふれているような印象を持っています。

この調子でがんばりましょう!

3. 学振特別研究員の申請書ラッシュ

数名の学生さんがチャレンジをしています!個人的には、自身の研究を振り返る、非常に良い機会だと思っていますので、申請の資格があるメンバーは是非出しましょう!としております。

4. 研究員・事務補佐員などの公募の継続

当研究室では、研究活動を盛り上げてくれる、特任研究員or特任助教、技術補佐員、事務補佐員の方を複数名募集しています(します)。こちらは正式な公募要領がでていないものは、近いうちに正式な公募を出します(それまでは簡易アナウンス)。

(1) 特任研究員or特任助教

・静止気象衛星による陸域物理量推定に関する研究(基盤S静止衛星陸域モニタ研究)

GCOM-C SGLI、他衛星を用いた陸域炭素フラックス推定研究 (GCOM-C他)

陸域モデリング・データ同化に関する研究(学内プロジェクト、環境省推進費)

(2) 技術補佐員・事務補佐員

静止衛星による陸域モニタリング研究に関わる技術補佐、事務補佐

5. 自身の戒めのために、昨年度ほとんど達成できなかった論文目標の再掲

今年度こそ、研究室を挙げての成果創出の年に。(目標は高く10以上!)

・ひまわり8号:太陽光を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編。

・ひまわり8号に関して、熱赤外を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編

・ひまわり8号:光合成量、LAIの推定x各1編

・シベリア2020年ネタ(T君の力を借りて解析が進みました)x1編

・ESM(CMIP-6)の結果を用いた解析、いっちゃいましょうx1編

・日本の土壌呼吸を推定しようx1編

・中国が熱い!?x1編

・GCOM-C GPP/NPPのアルゴリズムに関してまとめなければx1編

・実は、私が主導しつつ、まとめきれていない研究が数々・・(一つ二つは)

2022年4月27日水曜日

2022/04 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2022年4月号

何だか忙しくしているうちに2022年度になってしまいました。
2021年度1月~3月は、毎日毎日、バタバタ、大きく動きつつ、あっという間に過ぎてしまいました。

このままバタバタ過ごしているとよくないですので、まずは、記録として、1月~3月の出来事、よいことを中心に記録に残しておきます。



私が千葉大に着任して以来、毎年、申請をしていた、表題の研究申請がようやく採択されました。本申請にあたって、いろいろとお力を頂きました皆さまに非常に感謝する次第です。また、今後5年間のプロジェクト期間で、「静止衛星を用いた陸域モニタリング」に関して、千葉大CEReSを中心に世界の研究拠点となりきるよう、今後更なる努力をしていきます。

こちらは、現在、プロジェクトのWebを作っているところです。今は、プロジェクトのキックオフに向けて、段取りを進めているところです。

このプロジェクトは、若手研究者・大学院生に大きなメリットのあるものであると自負しております。多くの予算は、国外の研究拠点との共同研究に執行されます。要するに、若手研究者・大学院生は、国外の研究拠点などとの共同研究が可能になり、滞在も可能になります。相手国は、アメリカ・韓国・中国・オーストラリア、いずれも研究が盛んなグループです。興味のある方の参加を是非、お待ちしております。特に大学院生の皆さんは、「英語コミュニケーション」「基本的な研究スキル」を身につけてください!

2.修士論文・卒業論文発表会

今年度は、修士2名、学士2名が市井研究室より誕生しました。4名の皆さんともに、研究の遂行・とりまとめ・発表など、おつかれさまでした。修了・卒業後、2名は就職(民間企業)となり、2名は進学などで研究室に残っております。修士・学士としての仕事は、これから是非論文にまとめていきたいと考えております。特任助教の山本さん、田口君、橋本君は、これから、卒論・修論の成果をまとめていくことになります。

3.千葉大学の「国際高等研究基幹」における公募型プロジェクトに採択!


表題のプロジェクト名で、お隣の小槻准教授を代表、市井を分担者、として、学内のプロジェクトが採択されました(4名のCEReS教員が協力者として参画)。今後、6年間という壮大な期間のプロジェクトです。プロジェクト枠としても、全学で3件のみの「トップリーダー型」での採択となり、大学からの期待が非常に大きいと受け止めています。

こちらは、複数の特任教員を公募する、などの動きもありまして、特任教員・研究員としての参画も可能(現在、公募中!)です。興味のある方の問い合わせ、お待ちしています。

4.GCOM-C SGLIのフェノロジー・炭素フラックス推定プロジェクトに採択!

GCOM-C衛星搭載SGLIセンサデータを用いた陸域フェノロジー・炭素フラックス推定のプロジェクトに採択されました。こちらは、同じくCEReS内の、楊偉 助教がPIとなり、私は分担者となっております。役割分担としては、楊助教:フェノロジー、市井:炭素フラックス、です。GCOM-C衛星プロダクトのウリの一つは気候変動予測に貢献する、すなわち、CO2収支を推定する我々のプロジェクトは非常に重要な位置づけとなります。

こちらも、1名の特任研究員(or特任助教)を募集しております。興味のある方の問い合わせお待ちしています。


2021年12月10日金曜日

2021/12 Monthly (News)

 

市井研究室 ニュースレター 2021/12号


すっかり記録をさぼってしまいました。11月におけるいろんな進捗を残します。

・11月10-12日にAOGEOシンポジウムがありまして、市井は2件の発表を行いました。一つはAOGEOのTask Group 3 Carbon and GHGの活動紹介として、10月に開催したTask Group Meetingの内容を紹介しました。もう一つは、気候変動のセッション(Special Session 3: Earth Observation for Climate Change)において基調講演という大役を果たしてきました。

こちらにリンクがあり、その際の動画も公開されています。

・11月17日には、4年生の卒論中間発表がありました。当研究室からは、鹿倉さん・橋本君が発表を行いました。まずは順調に進んでいるかと思います。ひまわり8号データを用いた陸域植生モニタリングに関する内容です。

・11月29, 30日には、M2学生2名、B4学生2名、山本さんの、全部で6人で大阪府立大学に訪問し、第5回陸域フラックス研究会と称した学生の勉強会、研究発表会に参加しました。約2年ぶりくらいにあう共同研究者にお会いできるのは楽しく、参加学生も他大学の学生からいろいろと学ぶことが多かったことと思います。CEReSニュースレター11月号にその記録を掲載させます。

12月もイベントが目白押し!がんばります。

2021年3月30日火曜日

2021/03 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2021/03号

今月は、これまでに体験したことの内容な忙しさであっという間に過ぎてしまいました。
一番時間を費やしたのが、職場(センター)の期末評価調書だったりして・・。

また、2月には修論・卒論の発表会もありました。3名の修論、1名の卒論の発表を終えました。あとは、CEReSリモートセンシングシンポジウムと、いろいろとあった1か月でした。詳しくはまたあと、余裕ができたら書きたいと思います。


2021年2月17日水曜日

2021/02 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2021/02号

1月、2月と少々忙しい時期が続きます。落ち着くのは3月中旬くらいでしょうか。。

・何だか、1月はあっという間に過ぎてしまいました。本来、卒論・修論の佳境でいろいろと教育面で忙しい時期なのですが、いろいろなお仕事に時間をとられておりました。

・JAXA のGCOM-Cの成果報告会では、地球システムモデルと衛星の比較解析について、成果(まだ作業に近いかもしれないが)をまとめたところです。また、GPP/NPPアルゴリズムの推定に関してもずっと長い懸案事項ですが、そろそろまとめる時期に入っていると思っています。

・1/20には、千葉大Future Earthプロジェクトに関する若手会会合を開催しました。皆さんいろいろとやりたいこと、リモセンに期待することをお持ちで素晴らしい会合だったと思います。早く実際の研究のフェーズに移りたいところです。

・1/22には、所属センター(CEReS)の外部評価が行われました。6名の方を評価委員としてお願いしての会議です。本センターのこれまでの歩み、研究業績、そして今後のセンターの方向性を考える上で非常によい機会を頂けたと思っています。(そして、今は、本センターの期末評価の報告書を書いています・・)

・1/25は、文科省の統合プロジェクト(地球システムモデル開発プロジェクト)における運営委員会ということで、私は、モデルとリモセンデータの評価の話を行いました。亀のような進みなのですが、少しずつがんばっているところです。

・私の所属する工学部・総合工学科・都市環境システムコースの3年生向けの研究室配属の説明会の季節になりました。元気な配属希望学生を募集しています。私の研究室は、研究室の活動はしっかりとやります(かなり時間を使います)、一方で、成果もきちんと出しながら良い卒業研究ができるものと思っています。

2021年1月5日火曜日

2021/01 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2021/01号

12月も行事が盛りだくさん!いよいよ卒論・修論の締切がみえてきたところです。

12/8には、参加している「統合的気候モデル高度化研究プログラム」の進捗報告が・・。最近、なかなかこちらに時間が割けなくなってきているのですが、所属学生の力を借りて、何とかプレゼンにまとめたところです。ただ、このテーマ、私自身は、非常に興味を持っており、いつも何かできないかな、とは思っているので、今後は、学生の力を借りて成果を挙げるようにするのがよいかもしれません。私がやるよりも、、やっぱり手が動きます!

12/7-11の週(など)は、AGUです。今年度はオンライン参加で、ポスターを何とか作成した程度、いくつかの発表を聞いたりはしましたが、やっぱり現地参加が一番です。時間もきついですしね。。。

12/11は、千葉大学のFuture Earthの会合(若手会)を開催しました。皆さん集まればいろいろとアイディア豊富で、やはりこのテーマCEReSが一つの中心となって進めるのがよさそうです。まずは2月までの計画について打合せを行いました。CEReS共同研究会でFuture Earthのセッションを作りたいと考えています。

12/14-17は、IPBES-IPCC co-sponsored workshopということで、両国際グループの協働を目指して、毎日、夜にオンラインワークショップです。半分くらいの参加でしたが、レポートを読み・まとめることで、多くのことを勉強しています。(非常によい勉強になっています、レポートの完成はまだ遠いですが、がんばります・・)

12/23は、M1の中間発表がありました。当研究室からは、田口君、王さん、Li Jiaweiさんの3名が発表。発表の日が近づくとともに急速にプレゼンがパワーアップしていく様子、興味深く拝見しました。皆さんよくがんばりました。

その他、AOGEO (3月に開催)に向けての準備が始まったり、その他諸々慌ただしくしておりました。

あっ、一番の大ニュースは、研究室の掃除と模様替えをしたことかもしれません。床にカーペットを敷き、土足禁止になりました。非常にきれいになって、気持ちよいです。

それと同時に既に新年になりました。今年の目標をここに書いてしまいましょう。年末までどこまで進むでしょうか?すべて達成できれば、非常に華々しい成果を挙げることになります。がんばります!

以下、将来の私たちに向けて、今年の我々のグループの成果目標です。

・ひまわり8号に関して、太陽光を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編(H君の卒論・修論)。

・ひまわり8号に関して、熱赤外を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編(Yさんの研究)

・シベリア一発ネタ勝負!(K君の修論→みなさんの助けを借りて仕上げたい)

・InSAR、ネタにしたい(H君の修論)

・モンゴル研究、そろそろまとめましょうか・・(Zさんの研究)

・ESM(CMIP-6)の結果を用いた解析、いっちゃいましょう(Liuさんの研究)

・日本の土壌呼吸を推定しよう(Yさんの研究)

・中国が熱い!?(T君の研究)

・GCOM-C GPP/NPPのアルゴリズムに関してまとめなければ(Liさんの研究)

・ここまできたら、ユーラシアも!(Wさんの研究)

・共同利用研究もまとめましょうか・・・(インドネシアの仲間)

・実は、私が主導しつつ、まとめきれていない研究が数々・・・(一つ二つは終わらせたい・・)

2020年12月13日日曜日

2020/12 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2020/12号

11月は、行事が盛りだくさんでした。。。

11/5に国立環境研究所地球環境研究センターでのセミナー発表を行ってきました。こちらは、連携研究グループ長としてのお仕事です。セミナーはやはりオンラインですね。土壌呼吸の広域推定の結果の紹介(山貫さんありがとう!)+2020年シベリアの気温異常の話、です。いろいろと有意義な質問を受けました。ありがとうございました。

11/6には鳥取大学乾燥地研究センターの共同研究プロジェクトに関する会合をオンラインで実施しました。我々のグループは少々遅れ気味かな、、と思っておりまして、特にモンゴルの植生環境変動の衛星データ解析+モデル解析について年度末までにはきちんとまとめあげたいと思っております。

11/12は、大気化学討論会という学術集会において、招待講演を行いました(本センターの入江さん・齋藤さんがLOCを務めたそうです・・おつかれさまでした)。「ボトムアップ・トップダウン手法による陸域物質循環モニタリング」という題目でして、CO2収支に関して発表を行いました。質問としては、N2O, CH4など、より反応性の高いもの、また森林火災などのイベントに多くの質問がありました。大気化学の方々の興味など、知ることができて非常に勉強にもなりました。また、本学会は、非常に質疑応答なども積極的で、非常に盛り上がりのある学会である、ということを感じることができました。(こちらはまもなくCEReSニュースレターに記事が掲載されることと思います)

11/25は、昨年より参加しているGroup on Earth Observation (GEO)の会合がありました。GEOの日本チームでどうしていこうか、どうやったらより成果を挙げることができるか、という内容の話し合いでした。いろいろな方々からの意見なども聞けて(こちらには記載しませんが・・・)非常に勉強になりました。

11/24, 27は、第4回陸域フラックス研究会、と称する、大学間の陸域熱・水・物質フラックス研究を扱う研究室間の合同勉強会を行いました。今年は、大阪府立大学・信州大学・千葉大学の3研究室で開催しました。この運営は学生さんに多くを任せておりますが、質疑応答では非常に多くの質問が飛び交い、非常によかったと思っています。また、交流会はZoomで行いましたが、うまくいったのではないのでしょうか?-この研究会はほそぼそとやりながらもすでに4回目になり、定期的になりつつあります。今後も是非開催していきたいと関連教員で話し合ったところです。こちらも11月号のニュースレターに報告が掲載される見込みです。

また、後期の授業、11月の終わりをもって、すべて担当が終わりました。あとは学生さんの卒論・修論、その他研究の推進、と、精力的にがんばっていきたいと思います。





2020年11月15日日曜日

2020/11 Monthly (News)

市井研究室 ニュースレター 2020/11号

10月の報告(+α)

・10月より、博士課程へ進学した学生1名、修士課程へ進学した学生2名。修士課程のうち1名は早期修了を目指す先進科学プログラムに採用されたとのこと、おめでとう!

・10月は科研費、その他のプロポーザルの季節でした。今月は、科研費、環境省推進費、と2件の申請を行い、書類作成に追われてしまいました。何とか無事に申請までたどり着きました。

・10/5(日本時間では10/6)に、NASA Amesでのセミナー発表(オンライン)を実施しました。ひまわり8号の陸域応用に関する内容で、研究の打合せも含め、よい時間を過ごしました。この内容はCEReS News 11月号で報告します。

・10/末に科研費が1件採択されました!日米の国際研究を推進するための研究予算です。科研費 2020年度 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))日米の新世代静止衛星観測ネットワークによる高時間分解能陸面モニタリング. (PI: K. Ichii)

・授業が始まりました。今学期は、「宇宙からの地球表層観測」という全学向けの授業のみとなっています。ただし毎週準備に追われそうです。。。

・卒論、修論(特に修論)が佳境に入ってきました。皆さん、がんばりましょう。

2020年10月17日土曜日

2020/10 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/10号

9月の報告

  • まずは、9月7日~10日まで、「観測データ解析」という集中講義の授業を担当しました。Pythonを使って、様々な環境データを解析できるようになろう、という目標を立てて、プログラミング初心者でも習得できることを目標にした演習中心の授業です。従来は秋学期(10月~1月)の開催だったのですが、この内容であれば、短期集中のほうが効果的であろう、との思いから、集中講義になりました。今回はオンラインでの形式となりなかなかコミュニケーションがとりにくいものとなってしまいましたが、受講者の研究活動に生かせるようなものになっていることを願っています。研究室WebのEducationより授業資料の大部分が取得できるようになっていますので、皆さまの勉強にもお役に立てればと思っています。
  • 7月に開催された「New Advances in Land Carbon Cycle Modeling Workshop」というトレーニングコースに参加した学生の参加レポートがCEReSニュースレター8月号に掲載されました。10日間にわたるハードなトレーニングコースだっと聞きました。おつかれさまでした!
  • 本研究室初めての修士の卒業生として、Liu Zhiyanさんが修了しました。Liuさんはそのまま博士課程に進学します。(写真を後で掲載します)
  • 研究室のゼミを一部再開しました。まずは、ひまわりゼミとして、静止衛星をテーマに扱うメンバーのゼミで、週1日のペースで進めています。山本さん(特任助教)の課題の設定が素晴らしく、これまで上手く進んでいます。
  • 予算申請の季節になりました。まずは9月末締切の案件を一つ申請完了です。あとは科研費など、、がんばらないといけません。
10月の予定
  • 後期の授業が始まります。後期は「宇宙からの地球表層観測」(全学向け・主に1年生)を担当します。オンライン授業(動画配信)の準備ですね。受講生が興味を持ってもらえるようにいろいろと考えているところです。
  • 10月6日にNASA Amesでのセミナーで発表する予定です。静止衛星に関して、いろいろとコラボを進めていますので、良いタイミングです。準備進めます。
  • 10月7日に北極域研究セミナー(PAWCs)@名古屋大学、オンライン)で、当研究室M2の細谷君がこれまでの成果(InSARを用いたモンゴル域の地表面変動の把握)について発表します。
  • 10月15日に土壌呼吸関係のプロジェクトの打合せ(NIES, オンライン)があり、M1の山貫さんがこれまでの成果を発表します。
  • 10月末の気象学会において、市井・山本がそれぞれ静止衛星を用いた陸面解析について発表します。市井は主に可視・近赤外に焦点をあて、山本さんは、赤外に焦点をあてて発表します。10月30日の午前の比較的早い時間に発表です。



2020年9月3日木曜日

2020/09 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/09号

8月の報告

  • CEReS Newsletter 8月号に、7月に開催されたJpGUのセッションについての報告を載せました。市井(炭素循環セッション)、山本(静止気象衛星セッション)です。
  • 8月17, 18日に、大学院(修士・博士)の入試がありました。9月1日に結果も出て、皆さん一安心、というところかと思います。10月・4月に、新メンバーを紹介します。
  • 8月末より古い計算サーバのOSのアップグレード作業をしております。ファイルのバックアップを始め、単なるメンテナンスが結構大変だったりします。まもなく新たなOSと多少のストレージを追加して、再始動です。
  • 市井は相変わらずバタバタとしておりますが、いくつか論文のネタも増えてきて、研究室を挙げて、よい成果を挙げることができれば、と思っています。
  • 研究室の情報共有を推進するために、wikiを導入してみました。まだまだ立ち上げている段階ではあるのですが、結構便利かも!
  • 9月からの研究室のゼミをどうしようか、試行錯誤しながら、考えています。みんなのやる気がでて、みんなの実力が伸びるような環境が出来たら理想です。
9月の予定
  • まずは学生さん筆頭の論文をきちんと仕上げ、投稿の段階までたどり着きたい・・・。(もう少しなのですが・・・)
  • 科研費の書類のシーズン・・・ですね。書類書きもがんばります。
  • 大学院の集中講義(9/7-10)が控えております。準備の時間です。




2020年8月1日土曜日

2020/08 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/08号


昨日7月号として出しつつ、本日8月号を出す、というちょっと変な状況ではありますが、
7月にあったことを報告します。

7月の報告

・一番、大きなニュースは、M2のLiu Zhiyanさん(9月卒業予定)が、修士研究発表を無事に完了したことです。本研究室が誕生して初めての修士課程の修了生となる予定です。論文タイトルは、「Improved data-driven estimation of terrestrial CO2 fluxes with new version MODIS data and inclusion of lag effects」です。地上観測データ(FLUXNETなど)、衛星観測データ、機械学習で陸域CO2フラックスを推定するという内容になります。発表で受けた質問・コメントなどを基に、これから修士論文の最終提出に向けてがんばります。

・次に、JpGU-AGU 2020が開催され、当研究室より、市井・山本・Liu・林・田口・山貫の6名が発表を行いました。また、市井はGlobal Carbon Cycleのセッションを、山本はGeostationary Satelliteのセッションのチェアを務めました。それぞれ約70名, 約30名の参加を得て、盛況だったかと思います。特にGeostationary Satelliteのセッションでは、海外からの著名な方々のinvite talkもあったり、いろいろと議論をしたりと、盛況だったかと思います。

・今月より、研究グループ毎により密な打ち合わせを行うために、個別研究セミナーとして、"Himawari-8グループセミナー”、”炭素循環グループセミナー”をはじめました。どちらもちょうどよい人数であり、基礎もカバーできるようなセミナー、発言などがしやすいセミナー、になるとよいと思っています。今の段階では、Himawari-8は、リモセン基礎についての勉強会、"炭素循環グループセミナー”は、データ解析のスキルアップ・スキル交換会、のようになっています。

・7/3, 9には、私も間接的!?に参画している統合プロの会合がありまして、私たちのグループの進捗を報告しました。こちら、そろそろまとめないといけない、、、という時期になってきましたので、学生さんの力を借りて今後まとめる方向に進めたいと思います。

・AsiaFlux 2019 (高山)における特集号に投稿していた共著論文が受理されました。AsiaFluxコミュニティにおけるこれまでの20年などのモデルの進展について、です。早くオンライン公開されるとうれしいのですが。。
  • Ito A., K. Ichii (2020) Terrestrial ecosystem model studies and their contributions to AsiaFlux. Journal of Agricultural Meteorology (AsiaFlux special issue). (in press)
・ひまわり8号に関する地表面反射率に関する論文を準備しています(学生さん筆頭です)。もうすぐ完成できそうな感じです。8月には何とか完成できるかな、というところです。

・前期の授業が、すべて終わりました。あとはレポートの採点が残ってはおりますが、初のオンライン授業、大変な面もありながら、楽しい一面もありました。オンライン授業では、教材を以前に比べてしっかりと作る必要もあり、実習資料などは、かなり充実したものを作成することができました。また、機会を見て、公開できればと思います。

2020年7月31日金曜日

2020/07 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/07号


再び更新がすっかり遅くなりました。6月は緊急事態宣言の解除に伴い、少しずつ元の生活リズムに戻りつつあります。ただし、学生らは、大学への立入が制限されており、大変な時期を過ごしていることと想像します。6月には以下のことがありました。

6月の実績・報告

・特任助教の山本さんによるニュースレター「ひまわり8の観測位置精度を評価 ~ 安心してください。ちゃんと補正されていますよ ~」がCEReSウェブページよりリリースされました。4月に出版されたRemote Sensing誌のGeostationary Satellite特集号に投稿した論文の成果を日本語で分かりやすく解説した記事になっております。是非、ご覧ください!

・CEReSニュースレターの4/5月号合併号において、本研究室の山貫さんの受賞(都市環境システム学科の優秀論文賞)の記事が掲載されました。山貫さん、改めておめでとうございます!

・研究プロジェクトに関する会合が2つ開催されました。
「メタン吸収能を含めたアジア域の森林における土壌炭素動態の統括的観測に基づいた気候変動影響の将来予測」環境省環境研究総合推進費(分担)のアドバイザ会合が6月9日にオンラインで実施されました。市井はサブテーマ2のとりまとめとして、これまでの成果と今後3年間の計画を発表しました。
「SGLIデータを用いた地球システムモデルの評価と高度化」(JAXA GCOM課題;分担)の研究会合として進捗の報告などを実施しました。

・最近、Journal of Meteorological Society of Japan (JMSJ)の編集委員会に仲間入りしました。これからJournalがよりよくなるようにいろいろと勉強させて頂ければと思っています。

・研究プロポ―ザルを2件申請しました。採択されるとよいのですが・・・。

2020年7月20日月曜日

2020/06 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/06号

更新がすっかり遅くなりまして失礼しました。相変わらずのテレワークモードが続いておりました。6月に入り、少しずつもとの生活に戻るような状況になってはきましたが、まだまだです。5月には、以下のようなことがありました。

5月の実績・報告

・千葉大学の授業がオンラインで開始されました。前期は、工学部・都市環境システム学科向けの授業が主な担当です。2年生向け「環境リモートセンシング」(2/3担当)、3年生向け「リモートセンサ計測」(1/3担当)です。スライド資料と映像資料の両方を作ることで授業に対応しております。

・中央大学の非常勤の授業もとりあえずは順調に進んでおります。今月は2回担当がありまして、いずれもWebexによるオンラインの講義を行いました。上手く伝わっているとよいのですが・・・。

・5月より研究室のゼミも再開しました。オンラインでの実施ということでいろいろと難しさは感じているもののまずは初めてみよう、という状況です。

・共著論文が1編受理されました。シベリアの温暖化・雪解け・総水量(GRACE)・河川流量の比較の成果です。
Suzuki K., T. Hiyama, K. Matsuo, K. Ichii, Y. Iijima, D. Yamazaki (2020) Accelerated continental-scale snowmelt and ecohydrological impacts in the four largest Siberian river basins in response to spring warming. Hydrological Processes, doi:10.1002/hyp.13844.

・ひまわり8号の大気補正や陸面への応用に関する論文を必死にコメントを入れたりして、修正をしております。市井の作業が少々遅れ気味で、ギアを上げなければ、、という状況です。

・研究室の学生が、研究室のサーバーの整備を行ってくれました。特に、ネットワークまわりを増強しました。そしてケーブル類が非常にきれいにまとまりました!素晴らしいです。

・プロポーザルの準備を進めております。国際共同研究(ロシアとオーストラリア)、海外研究者の招へい事業、そして科研費です。国際共同研究については、無事にギリギリに提出しました。残り2件はまだまだこれから、という状況でした。

6月の予定

・いくつか研究プロジェクトに関する打ち合わせなどが始まりつつありまして、その準備などに忙しくなりそうです。

・その他、論文の取りまとめ、7月開催のJpGUに向けた準備などが必要です。




2020年5月1日金曜日

2020/05 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/05号

4月上旬より、昨今の状況の中、在宅勤務となり、所属学生の皆さんも大学への入構が難しくなりました。慣れない家からのテレワークとなりましたが、何とか仕事を進めております。千葉大学では授業の開始が5月7日からとなりました。

4月の実績

・最も大きな進展は、千葉大CEReSで処理・公開しているひまわり8号データセットの幾何補正精度に関する論文が受理、出版されたことです。山本さん、解析、執筆、主導、お疲れさまでした。多くの引用を得る重要な論文になればと思います。
Yamamoto Y., K. Ichii, A. Higuchi, H. Takenaka (2020) Geolocation Accuracy Assessment of Himawari-8/AHI Imagery for Application to Terrestrial Monitoring. Remote Sensing, 12(9), 1372; https://doi.org/10.3390/rs12091372.

・報告書類との格闘がまもなく終了です。あと一つ、です。がんばります。

・今年度、中央大学 理工学部生命科学科の非常勤講師を担当しています(市井)。4月23日に授業が始まり、2回目が終了しました。なれないオンライン授業ですが、いろいろと学ぶことも多く、よい経験になっています。「生物環境情報学」という授業名で、他2名の教員と共同で授業を運営しています。植生+リモセン関連の授業です。授業では、会議システムに付随するチャット機能を利用することで、より多くの受講生がヒントをくれました。

・AsiaFlux Newsletter (vol 41)がリリースされました。主にはAsiaFlux 2019の開催報告となっておりますが、セッションの開催記録などは読む価値があるのではと思います。私もモデルセッションの報告部分を執筆しました。
http://asiaflux.net/?page_id=24

早くコロナの状況がよくなりますように願いましょう。

5月の予定

・とある論文のRevisionを終わらせる。

・授業の準備を楽しむ(!?)

・勉強&論文読みを深める などなど・・・