2017/9/18-22の日程で、南アフリカ・ケープタウンにおいて、IPBES Global Assessmentの執筆者会合が開催され、市井が参加してきました。今回は、5月に完成させた1次ドラフトのコメントを受け、2次ドラフトに向けて、どのようにしてよい評価報告書を作成していこうか、、という会議になりました。
IPBESについて、補足をしますと、IPBESは、「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム」と訳されており、IPCCの生物多様性版とも言われている組織です。
詳しくは:
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/activity/policy/ipbes/index.html
私自身は、生物多様性の分野は、直接の研究分野ではありませんが、生物多様性やその自然への影響を考える上では、生態系機能(CO2吸ったり、温度を下げたり、その他諸々)が重要な要素になりまして、そこを専門としていることから、執筆者として参加をしています。
5日間の会議ですが、朝から夕方までをほぼすべて打ち合わせをすることで、一気に進んだ気がします。あとは、これでまとまったことを、2次ドラフトに向けて、どんどんまとめていくことになります。
いくつか参加者のTwitterなどに写真を見つけてしまいました。
IPBES Twitter
打ち合わせ風景1
打ち合わせ風景2
https://twitter.com/IPBES/status/911243919782006784
2017年9月23日土曜日
2017年9月5日火曜日
第10回二酸化炭素国際会議(スイス)
2017年8月21日~25日まで、スイスのインターラーケンというところで、第10回二酸化炭素国際会議(International Carbon Dioxide Conference)が開催され、当研究室より、市井・近藤の2名で出席(発表)してきました。
今回は、近藤さんは、口頭発表の座をゲット!東南アジアのCO2収支に関する研究成果を発表してきました。会議に加えて、その他の研究打ち合わせなどもたくさんこなし、充実した滞在になりました。
この会議は、4年に一回の開催でもあることから、CO2のオリンピックとも影では言われる非常に重要な会議です。この会議において、口頭発表の競争率は非常に激しいなか、近藤特任助教は口頭発表の機会を受けることができました。素晴らしいです!!
今回は、近藤さんは、口頭発表の座をゲット!東南アジアのCO2収支に関する研究成果を発表してきました。会議に加えて、その他の研究打ち合わせなどもたくさんこなし、充実した滞在になりました。
この会議は、4年に一回の開催でもあることから、CO2のオリンピックとも影では言われる非常に重要な会議です。この会議において、口頭発表の競争率は非常に激しいなか、近藤特任助教は口頭発表の機会を受けることができました。素晴らしいです!!
口頭発表の会場の一つです。格式高そうな会場でした。
近藤特任助教の発表風景。多くの質問が来て、聴衆の関心の高さを感じました。
会場付近の風景。遠くには氷河が見え、近くではパラグライダーが飛んでいます。
2017年8月18日金曜日
AsiaFlux Workshop 2017 (北京)
北京で開催される AsiaFlux Workshop 2017において、本研究室より、以下の発表が行われました。
Kondo M., K.
Ichii, T.M. Saitoh, N. Saigusa (2017) Toward integrated understanding of
spatial variability in Asian carbon fluxes using AsiaFlux network and AsiaMIP
datasets. AsiaFlux Workshop 2017, Beijing, China (Oral). (Aug 17, 2017)
Workshop URL:
CEReSニュースレター6月号記事
私たちの所属するセンターのニュースレター6月号に、私(市井)が書いた記事として、
・FLUXNET Conference 2017の参加報告
が掲載されました。また、FLUXNETのようなサイト観測研究が、どのようにリモートセンシングと深くかかわっているか、などについても、簡単に記載しております。是非、ご覧ください。
http://www.cr.chiba-u.jp/Documents/newsletter/CEReSNews1706.pdf
夏の休暇(盆休み)も明け、再び全力投球の時期にやってきました。今月・来月にかけては、海外出張が計2回、プロポーザルの作成、そして論文執筆など、イベントが目白押しです。
・FLUXNET Conference 2017の参加報告
が掲載されました。また、FLUXNETのようなサイト観測研究が、どのようにリモートセンシングと深くかかわっているか、などについても、簡単に記載しております。是非、ご覧ください。
http://www.cr.chiba-u.jp/Documents/newsletter/CEReSNews1706.pdf
夏の休暇(盆休み)も明け、再び全力投球の時期にやってきました。今月・来月にかけては、海外出張が計2回、プロポーザルの作成、そして論文執筆など、イベントが目白押しです。
2017年8月14日月曜日
AOGS (アジア・オセアニア地球科学連合) 発表とセッション開催
アジア・オセアニア地球科学連合(8/7-11@シンガポール)において、当研究室より、近藤がセッションの開催と1件の口頭発表、市井が2件の口頭発表を行いました。
開催セッション:
Current Status of Greenhouse Gases Emissions in Asian and World Terrestrial Ecosystems
(BG-01-02) (近藤が開催) (2017年8月10日)
研究発表:
Kondo M., P.K. Patra, S. Sitch, K. Ichii, T. Saeki (2017) Current Status Of Global And Regional Carbon Budgets: A Synthesis Analysis Of Multiple Estimations Including Top-down And Bottom-up Approaches, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore, (BG01-02-A003).
Ichii K., M. Jung, G. Tramontana, G. Camps-Valls, C. Schwalm, M. Kondo, D. Papale, M. Reichstein, U. Weber, Y. Yanagi (2017) FLUXCOM Remote Sensing Data Based CO2 Flux Products: Overview And Synthesis, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore (BG01-02-A005).
Ichii K., S. Kano, Y. Yoshida, K. Nishimura, N. Furuhashi, P.K. Patra (2017) Satellite-based Monitoring Of Biomass Burning Across Tropical Southeast Asia In 2015 El Nino Year, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore (BG06-07-A007)
開催セッション:
Current Status of Greenhouse Gases Emissions in Asian and World Terrestrial Ecosystems
(BG-01-02) (近藤が開催) (2017年8月10日)
研究発表:
Kondo M., P.K. Patra, S. Sitch, K. Ichii, T. Saeki (2017) Current Status Of Global And Regional Carbon Budgets: A Synthesis Analysis Of Multiple Estimations Including Top-down And Bottom-up Approaches, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore, (BG01-02-A003).
Ichii K., M. Jung, G. Tramontana, G. Camps-Valls, C. Schwalm, M. Kondo, D. Papale, M. Reichstein, U. Weber, Y. Yanagi (2017) FLUXCOM Remote Sensing Data Based CO2 Flux Products: Overview And Synthesis, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore (BG01-02-A005).
Ichii K., S. Kano, Y. Yoshida, K. Nishimura, N. Furuhashi, P.K. Patra (2017) Satellite-based Monitoring Of Biomass Burning Across Tropical Southeast Asia In 2015 El Nino Year, AOGS 14th Annual Meeting, Singapore (BG06-07-A007)
2017年7月29日土曜日
IGARSS, Fort Worth, TX, USA
今週は、火曜日より、2017 IEEE International Geoscience and Remote Sensing Symposium (IGARSS)というリモートセンシング分野の国際学会にきております。IGARSSは、リモートセンシング関係の国際学会では最も著名な会議の代表格に挙げることができるかと思います。
テキサス・フォートワースは、私自身初めての訪問です。きれいな 新しい街、という感じでしょうか。テキサスの夏の日差し(空がきれいです)を浴びながら、過ごしています。
発表は、本日(金曜日)に無事に終わりました。今回は、GCOM-Cという日本が開発をしている衛星プロジェクトに関して、私たちが関わっているプロダクト(LAI, GPP)の紹介が主な内容でした。千葉大からもリモートセンシング関連のグループから、5研究室くらいが来ていたような気がします。日本の大学でそこまで多くのグループがある組織は千葉大くらいではないでしょうか?
私の発表は、以下になります。
Ichii K., W. Yang, H. Kobayashi, H. Takayama, T. Hajima, M. Abe, and K. Tachiiri (2017)
Development and application of GCOM-C LAI and GPP/NPP research products.
IGARSS 2017 (IEEE International Geoscience and Remote Sensing Symposium), Fort Worth, TX, US.
Friday, July 28, 11:40 - 12:00
Paper ID: FR2.L8.4, Session: GCOM Status II
テキサス・フォートワースは、私自身初めての訪問です。きれいな 新しい街、という感じでしょうか。テキサスの夏の日差し(空がきれいです)を浴びながら、過ごしています。
発表は、本日(金曜日)に無事に終わりました。今回は、GCOM-Cという日本が開発をしている衛星プロジェクトに関して、私たちが関わっているプロダクト(LAI, GPP)の紹介が主な内容でした。千葉大からもリモートセンシング関連のグループから、5研究室くらいが来ていたような気がします。日本の大学でそこまで多くのグループがある組織は千葉大くらいではないでしょうか?
私の発表は、以下になります。
Ichii K., W. Yang, H. Kobayashi, H. Takayama, T. Hajima, M. Abe, and K. Tachiiri (2017)
Development and application of GCOM-C LAI and GPP/NPP research products.
IGARSS 2017 (IEEE International Geoscience and Remote Sensing Symposium), Fort Worth, TX, US.
Friday, July 28, 11:40 - 12:00
Paper ID: FR2.L8.4, Session: GCOM Status II
2017年7月16日日曜日
データ公開
私の研究室では、これから少し時間をかけまして、いくつかの手持ちのデータをデータポリシーに沿った範囲で公開していきたいと考えています。必要なものがあれば是非ご利用頂ければと思います。FTPサーバも同僚の教員であるHさんに準備して頂きました(ありがとうございます!)。
データ公開の予定をしているデータセットとプロダクトとしましては、
(1) データ駆動型モデルによるGPP, NEEなどのCO2フラックス、熱水フラックス
アジア版: Ichii et al. (2017) J. Geophys. Res.
全球版: Kondo et al. (2015) J. Geophys Res.
すべてサポートベクタ回帰による結果。こちらはデータポリシーなどによる公開の制限はないです。
(2) 様々なTerra, Aqua MODIS陸域プロダクト
かなりのものを持っていると思います。こちらこれまでの研究で使ってきた8-day (もしくは16-day)、globalのデータ(QA処理済)をいくつかの解像度(0.25degとか0.0833degとか)で公開できればと思います。データポリシーの範囲内で公開できればと思っています。
私としましては、私たちの構築したデータセットなどを用いて研究して頂ければありがたく考えておりまして、また、(2)のような比較的単純ながらもかなり時間のかかるような処理をしたデータを皆様に使っていただくことにより研究の効率が上がればうれしく思います。
こちらに関して質問があれば、市井 (ichii (@) chiba-u.jp)までお寄せください。
質問・要望など、お待ちしております。
データ公開の予定をしているデータセットとプロダクトとしましては、
(1) データ駆動型モデルによるGPP, NEEなどのCO2フラックス、熱水フラックス
アジア版: Ichii et al. (2017) J. Geophys. Res.
全球版: Kondo et al. (2015) J. Geophys Res.
すべてサポートベクタ回帰による結果。こちらはデータポリシーなどによる公開の制限はないです。
(2) 様々なTerra, Aqua MODIS陸域プロダクト
かなりのものを持っていると思います。こちらこれまでの研究で使ってきた8-day (もしくは16-day)、globalのデータ(QA処理済)をいくつかの解像度(0.25degとか0.0833degとか)で公開できればと思います。データポリシーの範囲内で公開できればと思っています。
私としましては、私たちの構築したデータセットなどを用いて研究して頂ければありがたく考えておりまして、また、(2)のような比較的単純ながらもかなり時間のかかるような処理をしたデータを皆様に使っていただくことにより研究の効率が上がればうれしく思います。
こちらに関して質問があれば、市井 (ichii (@) chiba-u.jp)までお寄せください。
質問・要望など、お待ちしております。
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