市井研究室 ニュースレター 2022年5月号
つい先日久しぶりにNewsletterをアップしましたが、定期的には毎日1日を目指しておりますので、4月に起こった様々なことをまとめていきます。
研究室は今まさに大きく動いています!
1. 科研費基盤S研究 GEO-ECOMON (仮の略称)が採択され始動!
2. 留学生が次々に来日し研究室がますますにぎやかになりました
COVID下で、留学生の来日ができていなかったのですが、4月になり、来日が始まりました。現在のところ4名中3名が来日し、2名は隔離期間も完了し、研究室にも直接来れるようになりました。新4年生も研究室配属が完了し、研究室での活動を始めています。新しいメンバーの加入もあってか、研究室が非常に活力にあふれているような印象を持っています。
この調子でがんばりましょう!
3. 学振特別研究員の申請書ラッシュ
数名の学生さんがチャレンジをしています!個人的には、自身の研究を振り返る、非常に良い機会だと思っていますので、申請の資格があるメンバーは是非出しましょう!としております。
4. 研究員・事務補佐員などの公募の継続
当研究室では、研究活動を盛り上げてくれる、特任研究員or特任助教、技術補佐員、事務補佐員の方を複数名募集しています(します)。こちらは正式な公募要領がでていないものは、近いうちに正式な公募を出します(それまでは簡易アナウンス)。
(1) 特任研究員or特任助教
・静止気象衛星による陸域物理量推定に関する研究(基盤S静止衛星陸域モニタ研究)
・GCOM-C SGLI、他衛星を用いた陸域炭素フラックス推定研究 (GCOM-C他)
・陸域モデリング・データ同化に関する研究(学内プロジェクト、環境省推進費)
(2) 技術補佐員・事務補佐員
・静止衛星による陸域モニタリング研究に関わる技術補佐、事務補佐
5. 自身の戒めのために、昨年度ほとんど達成できなかった論文目標の再掲
今年度こそ、研究室を挙げての成果創出の年に。(目標は高く10以上!)
・ひまわり8号:太陽光を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編。
・ひまわり8号に関して、熱赤外を用いた陸域モニタリングに関する論文x2編
・ひまわり8号:光合成量、LAIの推定x各1編
・シベリア2020年ネタ(T君の力を借りて解析が進みました)x1編
・ESM(CMIP-6)の結果を用いた解析、いっちゃいましょうx1編
・日本の土壌呼吸を推定しようx1編
・中国が熱い!?x1編
・GCOM-C GPP/NPPのアルゴリズムに関してまとめなければx1編
・実は、私が主導しつつ、まとめきれていない研究が数々・・(一つ二つは)