2018年3月20日火曜日

プレス発表

 本日は、近藤さん(特任助教)が筆頭著者になっている論文の記者発表を、文部科学省(東京)にて行ってきました。本日付けで、Nature Communication誌(IF=12.124)に掲載された東南アジアにおける過去30年の陸域CO2収支に関する研究の論文です。

 従来のIPCCの報告書などの推定に比較して、土地利用変化を入れることにより、種々の推定手法の整合性が格段によくなりました、というお話です。REDD+, パリ協定など温暖化対策に向けた政策資料にも適用できる研究だと思っています。いろいろと記者の方より質問を受けよい勉強にもなりました。研究成果についても、興味を持っていただけたかと思っています。

いくつかインターネット上にも記事が掲載されているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000128-jij-sctch
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011372841000.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2837787020032018000000/



0 件のコメント:

コメントを投稿