2020年7月20日月曜日

2020/06 News (Monthly)

市井研究室 ニュースレター 2020/06号

更新がすっかり遅くなりまして失礼しました。相変わらずのテレワークモードが続いておりました。6月に入り、少しずつもとの生活に戻るような状況になってはきましたが、まだまだです。5月には、以下のようなことがありました。

5月の実績・報告

・千葉大学の授業がオンラインで開始されました。前期は、工学部・都市環境システム学科向けの授業が主な担当です。2年生向け「環境リモートセンシング」(2/3担当)、3年生向け「リモートセンサ計測」(1/3担当)です。スライド資料と映像資料の両方を作ることで授業に対応しております。

・中央大学の非常勤の授業もとりあえずは順調に進んでおります。今月は2回担当がありまして、いずれもWebexによるオンラインの講義を行いました。上手く伝わっているとよいのですが・・・。

・5月より研究室のゼミも再開しました。オンラインでの実施ということでいろいろと難しさは感じているもののまずは初めてみよう、という状況です。

・共著論文が1編受理されました。シベリアの温暖化・雪解け・総水量(GRACE)・河川流量の比較の成果です。
Suzuki K., T. Hiyama, K. Matsuo, K. Ichii, Y. Iijima, D. Yamazaki (2020) Accelerated continental-scale snowmelt and ecohydrological impacts in the four largest Siberian river basins in response to spring warming. Hydrological Processes, doi:10.1002/hyp.13844.

・ひまわり8号の大気補正や陸面への応用に関する論文を必死にコメントを入れたりして、修正をしております。市井の作業が少々遅れ気味で、ギアを上げなければ、、という状況です。

・研究室の学生が、研究室のサーバーの整備を行ってくれました。特に、ネットワークまわりを増強しました。そしてケーブル類が非常にきれいにまとまりました!素晴らしいです。

・プロポーザルの準備を進めております。国際共同研究(ロシアとオーストラリア)、海外研究者の招へい事業、そして科研費です。国際共同研究については、無事にギリギリに提出しました。残り2件はまだまだこれから、という状況でした。

6月の予定

・いくつか研究プロジェクトに関する打ち合わせなどが始まりつつありまして、その準備などに忙しくなりそうです。

・その他、論文の取りまとめ、7月開催のJpGUに向けた準備などが必要です。




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