ここ最近、論文の査読が続いてます。最近の査読システムはかなりいいですね。雑誌によっては、EditorのDecision Letterも見ることができて、別の査読者の結果まで閲覧できるようになってます(もっと進んだ雑誌だと査読結果をすべて公開してますが・・)。他人の意見も見れることは、自分の査読の程度や、抜け落ちなども知ることができます。幸い、これまでのところ、他の査読者と同じようなコメントを出していることがほとんどのようですが・・・。
私の査読のポイントとしては、雑誌のレベルに大きく依存しますが、①新規性がはっきりとしているか、②原稿がしっかりと準備されているか(構成や論理や図など)、かと思います。これらを査読結果にはっきりと記述するようにしてます。
研究室の学生が投稿していた論文の査読結果が戻ってきました。Major Revision + Minor Revisionで、結論はMajor Revisionということになりました。これは、がんばればAcceptまで辿りつけそうですので、是非がんばってRevisionをしましょう!コメントの中に、This study is the first attempt...と記載されているのを見ると、うれしいです!私の日本モデル比較論文も早くRevisionしないといけないですね・・。
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