2011年10月11日火曜日

基礎が大事なんだろな・・・

最近、研究室の学生さんなどを見ていると、基礎を継続的にやることが重要なのかな、、と思うようになってきました。つまりは、理系の学生としての基礎教育ですね。

まず、基盤となるのは、数学と英語。数学(基本セット:微積・線形代数・統計)は、理系的に、物事を考える・解析する上での、すべての基礎だと思います(少なくとも私の研究分野では)。英語については、様々な情報を自身で仕入れるために、どうしても必要になる要素です。特に、まずは、速読力+基本的な語彙が必要になるかと思います。

学生さんと、いろいろと接しているうちに、これら基礎体力が不足していると、研究を進めるにあたっても、かなり不利になるようです。

ということで、今後、研究室で、基礎的なお勉強会を開催することになりました。英語(まずはTOEICなどですね・・・)+数学(微分方程式から・・)、ですね・・。また、今年から、当研究室の学生さんには、全員、TOEICの受験(自分の英語レベルを把握するため)+EMaT (理工学系の数学力を測る試験)を、義務として、受験させるようにしました。

ちなみに、私自身がどう勉強しているか、という手本を見せるため、私自身も、11月にTOEICを受けることにしました。試験に向けて、私の準備の仕方などを見て、少しは学生さんも参考にしてもらえたらいいなあ、、と思っています。せっかく高いお金を払って受験するので、きちんと対策をした上で、受験したいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿