2010年3月26日金曜日

卒業式

3月25日は、大学での卒業式でした。当研究室からも4名の学生さんが旅立っていきました。今後の活躍を願っています。研究室で体験してきたことが、今後、どこかで役立つ日がくるといいなあ、と思ってます。で、実は、(一応)社会人経験者の私としては、卒業研究を通して習得したことは、非常に役に立つんだよ、ということを強く言いたいです。

簡単に書くと:
1.過去の研究のレビュー: 今までこんなことがやられてない、とか、こんなことが必要だ、という論理を立てる。膨大な文献調査(=マーケティング調査)が必要だ。
2.研究の実践: 作業や解析など、分からないことだらけ。でも、これを自分で理解しながら、習得する。自分で切り拓く能力の育成だ。
3.卒論の執筆: 文章力・論理力を養う場。やったこと、考えたこと、などを、的確に表現することは、まさに、さまざまな報告書・レポートを書くことに匹敵する。
4.プレゼン: 自分のやったことを、聴衆に分かりやすく説明する。と同時に、そのための資料を作成する。プレゼン能力はどこでも大事!

という感じです。市井研究室の厳しい(?)、難しい(?)卒論を切り抜けてきた皆さんでしたら、将来、自分で道を切り開けるよ・・・。ということで、おしまい!

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